きかいきぐ 第351号 


 1.東日製作所の甲府工場

  同社は、トルクレンチなどの技術開発拠点「東日テクニカルセンター」が山梨県の甲府工場
 内に完成し開所式を行ったと発表。製品技術と測定技術の中心地とし、トルクレンチやトルク
 ドライバーなどトルク機器開発の機能を集約した。
  (6月12日 日刊自動車新聞)


 2.安全自動車のエアインパクター

  同社は、簡易型DPF清掃機「エアインパクターAP-250」を発売。軽量・コンパクトを特徴と
 し、毎秒60回の強力パルスエアをエアインパクトガンから円形に放射する。それにより、DPF
 につまったアッシュとPMを除去する。
  (6月12日 日刊自動車新聞)


 3.アゴラの非常用電源

  同社は、非常用電源ユニット「つなぐプラス」を開発し販売開始。同製品は、カーバッテリ
 ーを用いた非常用電源。非常用電源設備がない公共施設や大型商業施設などでの普及を見込む。
 協力業者のサンエスオプティックと製品を共同開発した。
  (6月14日 日刊自動車新聞)


 4.京都機械工具 アルミトレーシリーズに新色を追加

 同社は、アルミトレーシリーズに新色ブラックカラーを追加して発売した。すでに販売しているシルバー、ゴー
  ルドに次いで3色目となる。同シリーズは、グラス類に使える「アルミコースター」、部品やオイル受けとして
  使用できる「メンテナンストレー大」、「メンテナンストレー小」の3商品。
   (6月17日 日刊自動車新聞)


 5.ショーワグローブの作業用手袋

  同社は、自動車整備や各種作業向けに通気性に優れた背抜きタイプの作業用手袋「No.371
 組立グリップクラスター」を発売。指先が細く、指股部分がうきにくい設計で指先までのフィ
 ット感をさらに高めた。
  (6月23日 日刊自動車新聞)


 6.使いやすいユーザー視点の設計

   デンゲンの「アルザス・プロSW-VZ120」は、超高張力鋼板の溶接機に対応する高性能溶接機。欧州
 車の技術や欧州の市場に詳しい、英国TWI(接合溶接研究所)の技術協力を得て開発、製品化し
 た。最大加圧力は業界トップの5.5キロニュートンを誇る。
  (6月26日 日刊自動車新聞)


 7.付属工具でトルク調整

  東日製作所では、耐電圧AC1千V、精度±3%の絶縁トルクレンチとトルクドライバーを製造・販売してい
 る。PQLZはトルク目盛付で、付属の工具でトルク調整が行なえ、目盛ロックが不要。RTDZはトルク目盛付で締
 付けトルクの調整が行える絶縁トルクドライバー。
  (6月27日 日刊自動車新聞)


 8.見た目にもこだわり

  TONEの「プロテクター付インパクト用薄形ホイルナットソケット」はホイールナットの脱着に適し、アルミホイールの傷付き防止
 に樹脂プロテクターを標準装備した。外観品質と防錆力の向上を図った無電解の鍍金仕様に仕立てて
 いる。サイズは、17・19・21mmの3種類。
  (6月27日 日刊自動車新聞)


 9.国際規格に適合の製品

  KTCは、国際規格IEC60900・2004規格に準拠した規格に適合した製品「ZTB-311」(入組11点の
 絶縁工具セットA)5万9800円、「ZTB-311V」(ボルテージテスターの入った入組12点の絶縁工具セットB)8万
 7700円などのラインナップである。
  (6月27日 日刊自動車新聞)


10.安全自動車 廃液集中吸引分別管理システム発売

同社は、複合廃液集中吸引分別管理システム「FVシステム」を発売した。本体ユニットと工場全体を真空配
 管ラインで接続。全自動で廃油・廃液を吸引する。廃油吸引は廃油カート、ピットドレン、エンジンからの直
 接吸引、フリー容器など、様々な端末に対応。
  (7月3日 日刊自動車新聞)


 

カーアフター  第351号


11.アローズフォース ザプコブランドのドラレコ発売

同社は、米アルパ社が展開するザプコブランドのドライブレコーダーを発売する。開放値が高いF1.8の
 レンズを搭載し、夜間でも鮮明な映像を記録できるのが特徴。明るさが急激に変化する場面でも、
 全体の明るさを補正して最適な画像に調整する。
  (6月20日 日刊自動車新聞)


12.ユピテル スマホ連携機能付きドラレコを発売

同社は、このほど、ドライブレコーダーの新製品「DRY-ウィフィ40c」を発売した。スマートフォン連携機能を
 搭載し、どこでも映像を確認できる「ネットワークカメラ」機能や複数のカメラで撮影した映像をスマホで同時
 に確認できる。
  (6月27日 日刊自動車新聞)


カーメーカ  第351号 


13.日産米国販売 18.8%増の13万台超え

 北米日産は、5月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、5月の新記録となる
 13万5934台。前年同月比は18.8%増と、8か月連続で前年実績を上回った。日産ブランドは、5月
 としては過去最高の12万5558台で、17.8%増。
  (6月4日 GAZOO.COM)


14.ダイハツ 原価低減1台10万円

 同社は軽自動車1台当たり10万円の原価低減目標を設定した。グループの内製コスト低減と調達
 改革の継続で目標に近づける。特に部品調達では「オープン&フェア」を方針に掲げ、国内外を問わ
 ず技術力や原価力を備えた新規取引先の開拓を加速する。
  (6月6日 日刊工業新聞)


15.日産初の商用EV

  日産自動車は、電気自動車(EV)の商用バン「e-NV200」を10月に販売すると発表した。車
 体は商用車「NV200バネット」をベースに、EV「リーフ」用のモーターなどパワートレーンを組み合わせた。乗員
 2人と空荷状態の航続距離は最大で190Km。
  (6月10日 日刊自動車新聞)


16.マツダ 新開発の1500cc小型ディーゼル

 同社は、排気量1500ccのディーゼルエンジンを開発し、今夏以降に発売する次期小型車「デミオ」
  に搭載すると発表した。「スカイアクティブ」を適用したディーゼルの第2弾。投入済みの同2200cc
  ディーゼルをベースに燃焼方法を改良するなどして小型化した。
  (6月11日 日刊工業新聞)


17.南アにダットサン

  日産自動車は、南アフリカ市場に「ダットサン」ブラウンドを導入すると発表した。インド・インドネシア・
 ロシアに続く4番目の市場となる。インドから「ダットサンGO」を完成車輸入し、来年にも10万ランド
 (約100万円)以下で発売予定。
  (6月11日 日刊自動車新聞)


18.新型ナバラをタイで公開

  日産自動車は、タイで新型ピックアップトラック「NP300ナバラ」を世界初公開した。7月上旬に商品構成
 や価格、販売計画などの詳細を現地公表する予定となっており、これ以降、早期の販売を目指す。
 現行型は約70カ国に出荷している。
  (6月12日 日刊自動車新聞)


19.カザフで生産開始

  トヨタ自動車は、カザフスタンでSUV(多目的スポーツ車)「フォーチュナー」の生産を始めたと発表した。「ノッ
 クダウン方式」で年間3千台を生産する。中央アジアで生産するのは同国が始めてとなる。新興国ビ
 ジネスを強化するための一環。
  (6月12日 日本経済新聞)


20.日野 車線逸脱警報装置を0.3mにまで精度向上

 同社は、4月から大型トラック『プロフィア』および大型観光バス『セレガ』に標準搭載を始めた安全シ
  ステムを、同社羽村工場内で報道陣に公開した。このうち車線逸脱警報装置は従来1mだった逸脱
  量を0.3mにまで精度を向上している。
   (6月16日 GAZOO.COM)


21.PHV効率生産

  三菱自動車は、主力の岡崎工場の生産ラインを刷新したと発表した。ハイブリット車の生産に対応し
 たラインに変え、生産コストを3割削減。投資額は45億円で、年生産力は1割増の23万台となる。15年
 5月までに全ラインで切替を完了予定だ。
  (6月17日 日本経済新聞)


22.トヨタ 低コストのエンジン生産ライン導入

 同社は15年に、投資額を4割抑えた新たなエンジン生産ラインを導入する。月産能力は小
 規模ラインと同等の9000基だが、投資額は従来比4割減の40億円程度とする。上郷工場
 への新設を皮切りに、下山工場にも15年に導入する計画。
  (6月18日 日刊工業新聞)


23.トヨタ サービスブックを一新

 同社は、新テレマティクスサービス「ティーコネクト」を開発したと発表した。ロボットオ
  ペレーターとの音声対話で目的地を検索・設定する機能を盛り込むなど、従来のテレマティク
  スサービスである「ジーブック」を一新した。
  (6月19日 日刊工業新聞)


24.エンジン生産

  富士重工業は、群馬製作所の大泉工場に今後2年で200億円を投じ、エンジン生産力を2割増の年
 96万基とする。16年以降に販売する車すべてに共通の車台や同じ型式エンジンを導入。開発コストの
 抑制とともに、米両国で同じ車種を生産しやすくする。
  (6月20日 日本経済新聞)


25.クルマのIT化で主導権


  トヨタは、スマ-トホ-ンを活用した新しいT-Connectを展開する。専用の車載端末を使った
 G-bookを展開してきたが、スマホの急速な普及や通信環境の劇的な変化によって、戦略転換を
 よぎなくされた。
  (6月23日 日刊自動車新聞)                                                                                                                 
26.ダイハツ 中国で部品事業

  ダイハツ工業は、中国でトランスミッションなどの部品事業を展開する方針。中国現地の自
 動車メ-カ-に供給する。低燃費化するため、性能の高いトランスミッションの需要が拡大し
 ていて、ニ-ズに対応する。
  (6月23日 日刊自動車新聞)                                                                                                                

27.フォード 自動車初の膝エアバッグを開発

 同社は、ニー(膝)・エアバッグを自動車メーカーとして、初めて採用すると発表した。ニ
  ー・エアバッグは前面衝突事故の際、助手席の乗員がダッシュボードに膝をぶつけて、負傷す
  るリスクを減らすために開発。
   (6月23日 GAZOO.COM)


28.燃料電池車 初の市販

  トヨタ自動車は、水しか出さない「究極のエコカー」燃料電池車(FCV)を2014年度中に世界に先駆け
 日本で市販すると発表。政府も「水素ステーション」のインフラ整備を後押しする。価格700万円程度。政
 府に購入時の補助金を求めていく。
  (6月26日 日本経済新聞)


29.スズキ 世界生産が当該月過去最高

 同社が発表した14年5月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同
  月比23.1%増の27万0835台。5月としては過去最高の台数で、3か月連続プラスとなった。国内
  生産は主に軽四輪車が増加し、同20.6%増。
   (6月27日 GAZOO.COM)


30.スバル 世界生産が当該月過去最高

 同社が発表した14年5月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比6.9%増
  の6万9897台と、5月単月として過去最高の数字で3か月連続のプラスとなった。国内生産は、北
  米市場の販売が好調で、同10.5%増。
   (6月27日 GAZOO.COM)


31.ホンダ 世界生産が当該月過去最高

 同社が発表した14年5月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は、前年同月比
 9.4%増の38万0416台と、5月としては過去最高の記録で、10か月連続のプラスとなった。国内生
 産は同50.7%増の8万0500台。
  (6月27日 GAZOO.COM)


32.日産・ダイムラー メキシコで合弁生産

 両社がメキシコで小型高級車を共同生産する。日産のメキシコ工場の敷地内に新工場を建設し、
  17年から生産を始める。協業によってスケールメリットを追求し、拡大が見込まれる小型高級
  車市場で拡販を目指す。
   (6月30日 日刊工業新聞)


33.ダイハツ ミライースで最高燃費達成
 

 同社は月内にも軽乗用車「ミライース」を一部改良し、ガソリン車で最高燃費を実現する。1リット
  ル当たり35・2キロメートルを達成する見通しで、競合するスズキの「アルトエコ」を抜き、
  13年12月以来の燃費性能首位に返り咲く。
   (7月2日 日刊工業新聞)


34.三菱ふそう 年内にベトナムでトラック組み立て開始

 同社は、14年中にベトナムでトラックの現地組み立てを始めると発表した。同じ独ダイムラーグループのメルセデス・
  ベンツ・ベトナムが生産拠点を新設し、同拠点で生産する。ベトナムでの新しい事業体制を構築し、販売も
  MBVを通じて行うことを決めた。
   (7月3日 日刊工業新聞)

 

部品・用品 第351号 


35.ジェイテクト トルセン市販向け初設定

 同社は、市販市場向けに高機能型差動装置「トルセン」の特別仕様品を開発し、販売を開始
 したと発表した。トヨタ車で「スーパーGT」などに参戦するチューニングメーカー、サード
 と共同開発した。
  (6月5日 日刊自動車新聞)


36.トヨタとパナソニック クルマと家電つなぐサービス開発

 同社は、パナソニックと共同で自動車と家電をつなぐ新たなサービスを開発、14年後半に
  も提供を始めると発表した。自宅から出かける際にエアコンの切り忘れなどの情報をドライバ
  ーに通知するサービス。
   (6月10日 日刊工業新聞)


37.TRW 3種のレンズで画像取得する車載カメラ開発

 同社は、3種類のレンズから複合的な画像情報を取得・処理する単体の車載カメラを開発す
  る。より詳細な情報を必要とする半自動運転や自動運転システムでの利用を見込み、18年の
  市場投入を目指す。
   (6月12日 日刊工業新聞)


38.デンソー 中古車の電子制御システムを簡単に検査

 同社は、AISと共同で中古車の電子制御システムを簡単に検査できるアプリケーションを開発したと発表。
 同社の車両電子システム診断装置「DST―i」で取得したデータをAISの車両検査端末「PBC」
 で表示可能にするソフト。
  (6月20日 日刊工業新聞)


39.トヨタ ガソリンエンジン用ターボをIHIから調達

 同社は15年に投入する排気量1200ccのターボチャージャー付きガソリンエンジン搭載車のターボをIHIから調達
  する方針を固めた。調達量は年10万台分程度となる見通し。トヨタは14年後半に投入する同2000cc
  ターボエンジン車のターボは内製する。
  (6月20日 日刊工業新聞)


40.キャタラ- インドネシアで四輪用触媒

 同社は、インドネシアで四輪車用触媒を生産する。2輪車用を生産する現地工場に設備を導入し、
  15年から年間50万個体制で生産を開始する。タイなどから供給してきたが、新規受注
  により販売量が増えるため現地生産する。
   (6月20日 日刊自動車新聞) 


41.次世代シートベルトリトラクタ-

  TRW(米)は次世代シートベルトリトラクタ-「フロ-ティング・スプ-ル」を開発したと発表。
 従来品より小形化することで約15%軽量化した。2014年2四半期から生産を開始し、アジア、欧
 州、北・南米の自動車メ-カ-に供給する。
  (6月23日 日刊自動車新聞)                                                                     


42.GSユアサバッテリーの鉛蓄電池

  同社は、トヨタ自動車のハイブリッド車向け補機用鉛蓄電池「ECO・Rハイブリッドシリーズ」を
 発表。トヨタのHV「プリウス」や「アクア」などにはGSユアサ製が採用されており、補修用でも新
 車搭載と同じ電池を選択できるようにした。
  (6月23日 日刊自動車新聞)


43.アウディ グラスファイバー強化ポリマー製スプリング

同社は、サスペンション用部品として新開発した軽量スプリングを、市販車に採用すると発表した。素
 材に一般的な鉄ではなく、グラスファイバー強化ポリマーを使用。これにより、鉄製のスプリング比で、お
 よそ40%もの軽量化を可能にする。
  (7月2日 GAZOO.COM)


                                          

建機・農機  第351号 



45.キャタピラー 11トンクラス油圧ショベルを新発売

 同社は、国内で初めてオフロード法14年基準をクリア(届出準備中)する環境性能を備えた
  11トンクラスの油圧ショベルを、新たに「Fシリーズ」として6月30日より発売する。今回発売
  する「Cat 311F L RR 汎用小旋回型油圧ショベル。
  (6月4日 GAZOO.COM)


46.新明和工業のリアバンパー

   同社は、ロングボディータイプのダンプトラック用に伸縮式リアバンパーを発売。傾斜させ
  た荷台部との干渉や排出した積み荷、不整地での地面などとの接触を妨げる。空気圧で作動し
  約2秒で伸縮可能。価格は消費税抜きで74万9000円。
  (6月27日 日刊工業新聞)


47.井関農機のトラクター2種

  同社は、手持ちのタブレット端末を通じて作業管理や機械管理の情報を記録できる排出ガス3
 次規制対応のトラクター「TJWシリーズ」2機種を10月に発売する。国内トラクター初のブルーメ
 タリックカラーの限定仕様車を用意し、展開する。
  (6月25日 日刊工業新聞)


48.日立建機のホイールローダー

  同社は、ディーゼルエンジンで発電機を駆動して電気を走行モーターに供給するハイブリッド
 システム搭載のホイールローダー「ZW220HYB-5B」を開発したと発表。トルクコンバーターや変
 速機がないため動力伝達のエネルギーを大幅に削減。
  (6月25日 日刊工業新聞)



 データ  第351号 


49.認証・指定 ともに減少

 国交省の発表によると、14年4月末の工場数は、認証工場は前月比97減の9万2038工場で3ヶ
 月ぶりの減少。指定工場は19減の2万9549で6ヶ月ぶりの減少。専門認証工場は同8増の6314工
 場で9ヶ月連続の増となった。
  (6月19日 日刊自動車新聞)


50.自動車輸出 9.6%減の35.6万台

  自工会が発表した5月の自動車輸出実績は、四輪車の輸出台数は前年同月比9.6%減の35万
 6032台となり、6か月連続で前年を下回った。乗用車が同11.1%減の27万6797台、トラックは同2.3
 %増の3万5413台、バスは同3.8%減の9501台。
  (6月30日 GAZOO.COM)


51.5月の国内4輪生産 6.1%増の77万4039台

 自工会が発表した14年5月の生産・輸出実績は、4輪車の国内生産が前年同月比6・1%増の
  77万4039台と、9カ月連続で前年同月を上回った。軽4輪車の生産が、新型車効果で同21・5
  %増の15万3126台と、5月として過去最高を記録。
  (7月1日 日刊工業新聞)


52.13年度のエコカー減税適用比率 82.5%に拡大

 自工会のまとめによると、13年度に国内で販売された新車のうち、エコカー減税の対象に
  なったのは全体の82.5%だったことが明らかになった。12年度の73.9%から8.6ポイント拡
  大し、全般的に燃費性能の改善が進んだことを裏付けている。
   (7月8日 GAZOO.COM)


53.1―6月の輸入車登録 8%増

 日本自動車輸入組合がまとめた14年上半期(1―6月)の外国メーカー製の輸入車登録台
  数は前年同期比8・0%増の14万3965台となり、97年上半期以来17年ぶりに14万
  台を超えた。
   (7月8日 日刊工業新聞)

 

 その他  第351号


54.コンセプトEZベースに商品開発

  ヤシマは「コンセプトEZ」(簡単に・楽に・軽々・素早く)の商品開発に取り組む。現行商品にはこ
 のコンセプトによる三つのシステムを付加している。(バーコードソリューション・ホリゾンタルサポートシステム・イージーセットアッ
 プシステム)品質管理だけでなく「人間工学」も視野に入れる。
  (6月26日 日刊自動車新聞)


55.日本 ISO/TC22の4輪車領域で初の議長国に

 国際標準化機構の第22専門委員会(ISO/TC22、自動車分野)において、日本が初めて4輪
 車領域の分科委員会(SC)の幹事国・議長国になることが決まった。47年の創設以来アジアから
 の就任は初めてで、電子・電装部品のSC32を担当する。
  (6月30日 日刊工業新聞)


56.トラック・バス運転手不足

 国土交通省は、トラックやバスなどの運転手、自動車整備士の不足が深刻化していることから
 「自動車運送事業における労働力確保対策」を実施すると発表した。すでに自動車運送事業など
 での労働力不足は、深刻化している。
  (7月8日 GAZOO.COM)

ニュース便覧 2014年7月号(通巻第351号) 

      
      平成26年7月9日編集
        編 集 委 員

委 員 長  滝本愼也 (有)滝本計器製作所
委   員  新保算章  旭産業(株)
委   員  山田勝己  三栄工業(株)
委   員   簡   恭   (株)東日製作所