機 械 器 具 2008年5月号(第289号)

        
1.自機工 セルフ洗車機安全基準

  同会の門型洗車機分科会は、「セルフ洗車機
の安全基準の指針」を発表。側壁安全装置の取付
けや受付ユニット部(操作部)への「同意(承諾)
シール」や「同意(承諾)キー」の設置を策定。
会員各社はこれを基に新型機開発・販売を進める。

(4月28日 日刊自動車新聞)
2.東日製作所のトルクレンチ
 
 同社は、FH式発信機を搭載した、締め忘れ防
止用トルクレンチ「FH256MCシリーズ」の販売を
本格的に開始すると発表。その他のラインアッ
プとして、電動トルクドライバー「HATシリーズ」
にも、FH式発信機を搭載したモデルも追加した。

(4月15日 日刊自動車新聞)
3.空研のワックスポリッシャー

 同社はこのほど、新型ワックスポリシャー「PM
-045」を発売。小型、軽量化で作業性の向上を図
った。そのほか、パーム型グリップで操作性を高
めたのに加え、サイレンサーを内臓して低騒音を
目指した。

(4月15日 日刊自動車新聞)


カ ー アフター2008年5月号(第289号)


4.サンヨーがエアコンガス拡販

  同社はカーエアコンガスの拡販を開始する。
専門商社として豊富な在庫を持つことを強みに、 
HFC134aを中心に新車ディーラーや整備工場向け
に積極的な提案をする。R12用ガスも在庫して、
豊富なラインアップで夏前の需要拡大に対応。

(4月15日 日刊自動車新聞)
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カ ー メ ー カ 2008年5月号(第289号)


5.富士重 軽から撤退

  同社は、軽自動車の開発・生産から撤退する
と発表した。同時に直接出資する販社を46社から
11社に削減し、地場系販社と合わせて23販社体制
とし、人員の約10%を合理化する方針を明らかに 
した。
 
(4月11日 日刊工業新聞)
6.米ミシシッピー工場稼動延期

 トヨタは、北米での生産計画を見直す。スポーツ多
目的車を生産する米ミシシッピー工場で稼動を1年程度
延期し、2011年ごろとする方針を固めた。米国経 
済の先行きに不透明感が増す中北米全体で最適な
生産能力を維持することが必要と判断した。

(4月12日 日刊工業新聞)


7.インドに第二工場
 
 トヨタは、インドに新工場を建設し、新興国向
けの低価格車を2010年から生産。投資金額350
億円で、生産開始する低価格車EFCを生産し、
インド国内のほか輸出も計画している。出遅れて
いるインド市場での巻き返しを図る。

(4月12日 日刊自動車新聞)
8.ダイハツ 福岡に拠点

  同社は、福岡県に車両開発拠点を設置する方
針を固めた。10年代初頭から稼動させる。生産子
会社のダイハツ九州(大分県中津市)が、自社で
生産する新型車を中心に車体などの開発を手がけ
る計画。

(4月15日 日刊工業新聞)


9.三菱自 AT生産復活

 同社は、自動変速機(AT)の生産に参入する。
10年度にも次世代の機械式ATを開発、水島製作所
に生産ラインを新設する方針。三菱自は02年独ダ
イムラークライスラー(現ダイムラー)主導の経営再建の一環で
無段変速機を含むAT生産から実質撤退。

(4月15日 日刊工業新聞)
10.日産とクライスラー 相互OEM
 
 同社と米クライスラーは、新たにOEM(相手ブランドに
よる生産)契約に合意した。日産は追浜工場で
生産するBセグメントの新型小型低燃費車を供給クライ
スラーは、メキシコで生産するフルサイズピックアップトラックを日
産に供給。販売規模は明らかにしていない。

(4月16日 日刊自動車新聞)


11.ピックアップトラックから撤退

 日産は、11年にも、北米市場向け大型(フルサイズ)
ピックアップトラックの生産から撤退する。日産は米キャン
トン工場(ミシシッピー州)で「タイタン」を生産している
が、米クライスラーからのOEM調達(相手先ブランド)に
切り替える。

(4月16日 日刊工業新聞)
12.三菱 直噴エンジン再開

 同社は、シリンダー内に燃料を直接噴射し点火
する直噴ガソリンエンジン開発、生産再開。06年「GDI」
と呼ぶリーンバーン方式の独自直噴エンジンの生産を
中止したが次世代型としてストイキオメトリック(理論混合
比、ストイキ)燃焼と呼ばれる方式を採用。

(4月23日 日刊工業新聞)


13.エンジン年産44万基に

 トヨタ九州のエンジン生産拠点、苅田工場の第2
工場が完成、稼動を始めた。2工場合わせたエンジ
ン年産能力は44万基となり同社の生産車両とほぼ
同数に達する。苅田工場は愛知県内に続くトヨタの
エンジン工場。

(4月24日 日刊工業新聞)
14.タイで新車攻勢

 いすゞ自動車は、タイの商用車販売で新車攻勢。
前面改良小型トラックの新型「エルフ」を発売08年中に
新型「フォワード」も投入。 07年以降、2位を確保し
ている日野自動車が追い上げている。省燃費・ク
リーン化などの投入で首位の座を盤石にする。

(4月24日 日刊自動車新聞)


15.日野と日米で広く提携

 いすゞの細井行社長は、日刊工業新聞などの取
材で、日野と国内、米国向けの車両開発で広範囲
に提携する考えを明らかにした。日米トラック市
場が縮小する一方、環境技術の開発コスト負担が
重く「単独では(生き残りが)難しい」ため。

(4月24日 日刊工業新聞)
16.年内にも韓国参入

 三菱は、年内にも韓国市場に参入するほか、欧
州向け電気自動車(EV)「iミーブ」の左ハンドル車を
開発する。益子修社長が10年度までの中期経営計
画の進ちょくを説明し、明らかにした。韓国では
「モデルは増やさず、高付加価値車を販売する」。

(4月28日 日刊工業新聞)


17.1.2兆円減益要因
 
円高の影響を最も受けるのが北米依存度の大き
い自動車。自動車メーカー各社は大半が想定レー
トを1$100円前後に設定する見込み。大手7社
だけで営業利益の目減りは1.2兆円程度に達し、
スズキを除いて二桁減益となる見込み。

(5月2日 日本経済新聞)
18.日産 欧州販売2.4%増
 
 同社は、08年度に欧州で前年度比2.4%増の65
万台販売計画をまとめた。07年度の過去最高を上
回る計画。西欧市場は伸び悩んでいるが、ロシア
・東欧が好調を維持しており、今年十月に欧州で
高級車ブランド「インフィニティ」を立ち上げる。

(5月8日 日本経済新聞)


19.トヨタ 台数増でも減速
 
 同社の業績が踊り場に入る。利益額が「兆円」
の大台に乗せても過去最高益を更新し続け、規模
と成長の両立が強みだったが、急激な円高と北米
不振、原材料高騰が直撃。同社ですら収益力強化
へ新興国開拓など対応速度アップを迫られる事に。

(5月9日 日本経済新聞)
20.トヨタ イスラム債発行
 
 同社は、マレーシアでイスラム債(スクーク)を発
行する。スクークとはイスラム法で禁止される利
子の受け払いを排除し、購入する投資家が投資収
益の形で運用益を得る金融商品。全額出資の金融
統括会社を通じ日本円換算で320億円を発行する。

(5月12日 日本経済新聞)


21.「マツダパーツ」設立
 
 マツダは、中期計画「マツダアドバンスメント
プラン」における国内販売体制強化の一環として
全国の部品販売会社社のうち連結子会社9社を統
合し、マツダパーツ株式会社を設立する。従業員
560名で、売上げ計画は532億円を目指す。

(アフターマーケット 5月号)




部 品 ・ 用 品 2008年5月号(第289号)


22.市光 パーツ拡販に注力
 
 市光工業は、アフターマーケット向け用品でトラック・バスな 
どの大型業務車両向けパーツの拡販に注力する。昼
間走行時の安全性向上を目的に装着するLEDデイタイ
ムランプで、大型車両に対応する。超高光度のLEDを
採用し独自技術を用いて広角配光を実現。

(4月12日 日刊自動車新聞)
23.トラック用LEDランプ
 
 市光は、昼間でも車の存在を確認しやすいトラ
ック用「ニューLEDデイタイムランプ」を発売。奥
行きを従来品の40%と小型化した「タイプ5X」と、
大型トラック用に長さを2倍にした「タイプ6X」が
あり、いずれも青・白の2色が選べる。

(4月28日 日刊自動車新聞)


建 機 ・ 農 機 2008年4月号(第288号)


24.住友建機のスクラップ処理機
 
 同社は、新型油圧ショベル「レジェスト」をベ
ースとした金属スクラップ処理作業機「マグネッ 
ト仕様」「エレベータキャブ仕様」など4機種を
発売。ブーム動作のスピードを大幅に改善。価格
は2268万円から。

(4月16日 日刊工業新聞)
25.住友建機のショベル
 
 同社は、新型油圧ショベル「レジェスト」シリ
ーズの12t機「SH120-5」を発売。バケット掘削力 
を従来機比で5%、走行駆動力を7.5%アップした。
「スーパーパワーモード」を設定し、作業量も向
上した。価格は1155万円。

(4月17日 日刊工業新聞)
26.新型ミニホイルローダー
 
 日立建機とTCMは共同で、「ZW20」「ZW30」など
ミニホイルローダー4機種と低車高型の「ZW20L」
「ZW30L」の計6機種を完成、発売。高出力の4気
筒エンジンを搭載し、作業時のエンジン回転数を
上げなくてもスムーズに稼働する。

(4月23日 日刊工業新聞)


デ ー タ 2008年5月号(第289号)


27.認証10ヶ月・指定5ヶ月連続増

 国交省発表の3月末の工場数は、認証工場が前年
同月比1.15%増の9万355、前月比は123工場増で
10ヶ月連続増。内訳は新規256工場に対し廃止133
工場だった。指定は同0.44%増の2万8894、前月比
34工場増の5ヶ月連続増。

(4月28日 日刊自動車新聞)
28.建機出荷額16.3%増
 
 建機工業会によると、07年度の建機出荷額は前
年度比16.3%増2兆6757億、2年連続過去最高更新。
輸出は北米以外好調で同22.8%増1兆7855億。国
内は同5.1%増8903億。3月単体出荷額は前年同月
比16.7%増2956億で55カ月連続伸。

(5月1日 日本経済新聞)
29.車の輸出比率最高に
 
 自工会によると、07年度の輸出実績は前年度
比10.4%増の676万9851台。新興国向け好調で国
内生産台数に占める輸出比率は57.4%と85年度
以来22年振り過去最高更新。国内販売は低迷中
だが、各社は国内生産を輸出に振り分けている。

(5月1日 日本経済新聞)
30.福祉車両8.8%減
 
 自工会によると、07年度の福祉車両販売は3万
6822台で前年度比8.8%減、国内市場全体需要が
伸び悩む中、2年連続減。バリアフリー法施行な
どの法改正対応伴う一部車種の生産休止や、高齢
者向け需要の落ち着きや移送サービス充実が要因。

(5月9日 交通毎日新聞)
31.ワゴンR 4カ月連続首位
 
 4月の国内新車販売ランキングで、スズキの
「ワゴンR」が連続首位に(1万5480台)。2位
はホンダ小型車「フィット」(1万4854台)。2
月に全面改良した「クラウン」は前年同月比2.5
倍の1万256台で6位。上位10車中では軽が6台。

(5月9日 朝日新聞)


そ の 他 2008年5月号(第289号)


32.アウトメカニカ09、南アフリカで初
 
 独メッセ・フランクフルトは、「アウトメカニカ」でアフリカに進出す
る。出展250社、来場者数8千人を見込む。国内生産 
(GDP)成長率が年率5%前後で推移。これに伴ない
自動車保有台数が伸びて自動車関連の需要拡大が見
込めると判断。

(4月17日 日刊自動車新聞)
33.北米・円高・原材料高

 業績が好調だった自動業界に収益を圧迫する"
三重苦"の影が忍び寄ってきた。米サブプライムローン
問題による北米販売落ち込み、円高、さらに追
い打ちをかける原材料価格高騰による調達コス
ト負担増。08年度は各社にとって正念場となる。 

(4月28日 日刊工業新聞)
34.軽油高・ガソリン安の珍事
 
 レギュラーガソリンより軽油が高いという珍現
象が各地で発生。これは暫定税率復活で、軽油は
暫定税率分即日転嫁で値上げされたが、ガソリン
は暫定税率を含まない安い在庫は在庫が切れるま
で旧値販売していたため。この珍事も数日で解消。

(5月7日 ぜんせき)
35.カローラ生みの親 逝去
 
 戦後の大衆車時代を築いたトヨタ元専務の長谷
川龍雄氏が92歳で亡くなった。氏は、当時同社主
力のコロナが圧迫される事を危惧しその開発に反
対した上層部を日本のモータリゼーションの爆発
に備えたいと説得。同社躍進の原点になった。

(5月8日 朝日新聞)
36.「非自動車」に1800億投資
 
 豊田通商は、資源エネルギー事業を拡大する。
オーストラリアで天然ガスの鉱区権益を取得、
資源など非自動車分野に過去2年間の約5倍にあ
たる1800億を投じる。資源高をにらみ投資先を
広げ収益源を多様化する。

(5月10日 日本経済新聞)
37.食用油再生燃料で通勤バス
 
 アイシン精機は、同社の社員食堂などで使用さ
れた食用油から精製のバイオディーゼル100%燃
料を社用通勤バス燃料として活用開始。県内各事
業所と公共交通機関を結ぶ。年間2万gの廃油の
再利用で二酸化炭素削減効果も約50d見込める。

(5月12日 交通毎日新聞)
38.レースクイーンNo1.決定

 レースクイーンの最高峰である「レースクイー
ン・オブ・ザ・イヤー07-08」が相川友稀さんに
決定した。同賞は、前年度にもっとも活躍したレ
ースクイーンを表彰するもので、過去、吉岡美穂
さんや森下千里さんも輩出している。

(アフターマーケット 5月号)
39.「交通安全 アクション2008」
 
 日本自動車会議所は、今年も春の交通安全期間
中に東京臨海副都心「パレットタウン」内メガウ
ェブで標記交通安全啓発イベントを開催。「家族
で広げよう交通安全」をテーマに、楽しみながら
交通安全の大切さとルールを学べ4500名が訪れた。

(自動車会議所ニュース 5月号)
40.「魁☆おなご塾」開発商品
 
 オートバックスセブンは、昨年6月活動を開始
した標記女性客プロジェトク開発の新商品を国内
店舗で発売。女性ドライバーが車内でお洒落を楽
しめる用品や同便利グッズ10アイテムを揃えた。
女性向けにデザイン変更の既存品も併せて発売。

(アフターマーケット 5月号)


工業会だより2008年5月号(第289号)



 
5月の主要事業活動

  12 ニュース便覧編集委員会      当 会
  13 タイヤ機器分科会         当 会
  14 門型洗車機分科会         当 会
  23 第二回理事会      虎ノ門パストラル
  23 通常総会記念講演会   虎ノ門パストラル
  23 平成20年通常総会   虎ノ門パストラル
  23 永年勤続優良従業員表彰 虎ノ門パストラル


 
 2008年5月号
 
 通巻第289号 
 
 平成20年5月12日・編集
 
 本号の原稿執筆・編集作業担当委員
 
 委員長 滝本愼也 拒齧{計器製作所  
  委員  新保算章  旭 産 業(株)
  委員  山田勝己  三栄工業(株)
  委員  岡安禧次 (株)東日製作所
                
                          【順不同】