機 械 器 具 2008年10月号(第293号)

        
1.KTCのラチェットドライバ
 
 同社は、「ラチェットドライバDBR03」及び「同
DBR16」を新発売。先端ビット交換式のドライバで、
早回しに便利なラチェット機構を内蔵している。
小売参考価格(消費税抜き)は、DBR03が5700円、
DBR16は4730円。

(9月11日 日刊自動車新聞)
2.東日製作所が車輪脱落防止へ
 
 同社は、整備事業者に向けて大型車の車輪脱落
を防ぐための取り組みを強化する。事業者によっ
てはトルクレンチが正しく使用されていないケー
スもあることから、必要に応じて直接整備事業者
を訪問し、正確な作業方法を指導する。

(9月22日 日刊自動車新聞)
3.イヤサカの門型洗車機事業
 
 同社は、門型洗車機の販売事業を強化する。デ
ィーラなどで門型洗車機の導入が進んでおり、導
入に対するサポート体制をさらに高める。騒音な
ど周辺環境に配慮した提案を行うことで、販売台
数の拡大を目指す。

(9月12日 日刊自動車新聞)
4.バンザイの門型洗車機
 
 同社は、門型洗車機「エミネント」をモデルチ
ェンジして、新たに「エミネント RO-90シリー
ズ」として販売開始。新シリーズは「RO-90BX」
を最上級機種とし「同-90BWS」「同-90BMS」「
同-90BLS」の4機種で構成している。

(9月13日 日刊自動車新聞)
5.パーマンのパーツクリーナー
 
 同社は、「カート式パーツクリーナー」を新発
売。エア作動方式を採用し、灯油や軽油を洗浄液
として使用する際の安全性を高めた。そのほか、
エアポンプを活用し洗浄液を循環させることで、
経済性を向上させた。特別価格2万4885円(税込)。

(9月19日 日刊自動車新聞)
6.モノコックアッパーゲージ発売
 
 バンザイが販売するボディー測定器「モノコッ
クアッパーゲージ」の販売が好調に推移している。
事故車の損傷状況や位置計測が簡単に行えること
が評価され、ディーラーや損保会社を始めとして
導入が進んでいる。

(9月22日 日刊自動車新聞)
7.パーマンのプロツールカート
 
 同社は、「プロフェッショナル・ツールカート」
を発売。主柱にアルミを活用するなどで軽量化を
図り、移動のしやすさを追求した。そのほか、中
段に引き出しを設けて小物類の収納をしやすくし
た。1段当たりの耐荷重は120kgとなっている。

(9月27日 日刊自動車新聞)
8.ベッセルのドライバー
 
 同社は、「スーパークッションドライバー」を
発売。ゲル状樹脂入りグリップを採用し、やわら
かさとトルク伝達を両立させた。限られたスペー
スでの作業に適したスタビータイプ、ハンマーで
たたける星型ナットの貫通ドライバーの3タイプ。

(10月1日 日刊自動車新聞)


カ ー アフター2008年10月号(第293号)


9.エンジンスターターに新商品
 
 カーメイトは、カーボンオフセット付きのリモ 
コンスターターを来年初旬にも限定発売すると発
表。エンジンスターターに排出権を付加した商品
は初めて。冬期間のアイドリングで排出される二
酸化炭素相当量の排出権を付加する。

(9月24日 日刊自動車新聞)



                         


カ ー メ ー カ 2008年10月号(第293号)


10.日産、LNT採用

 同社は、10年に米国に投入する新型クリーンディーゼ
ルエンジンの排出ガス浄化装置にリーンNOx(窒素酸化物)
トラップ触媒(LNT)を採用。当初尿素SCR(選択還
元触媒)も検討したが、「搭載性や定期的な尿素
水補給を考慮(尿素SCRには)ならない」と判断。

(9月8日 日刊工業新聞)
11.関東自、60%に引き上げ

 同社は、関東自動車工業は岩手工場で東北地区
での部品調達を促進する。10年に現地での調達率
を現在の42%から60%に引き上げる。同年にはト
ヨタ自動車東北(宮城県大和町)からエンジン調達を 
開始、地元メーカーとの取引も増やすことで達成。
 
(9月19日 日刊工業新聞)
12.エンジン生産1000万基 

 スズキは、相良工場(静岡県牧之野市)のエンジ
ン生産累積が1000万基を突破したと発表。94年の
生産開始以来、約14年での達成。エンジン生産の累
計500万基では約10年かかったが、4輪車の世界販
売の拡大に伴い、後半500万基は4年足らずで達成。

(9月23日 日刊工業新聞)
13.期間従業員の待遇格差改善
 
 トヨタは、期間従業員と正社員の待遇格差改善
に乗り出した。期間従業員に自家用車の持ち込み
を一部認め、裁判員制度での取り扱いも同じにす
る。同社労働組合が今春から期間従業員の組合加
入を開始に伴う改善措置。 

(10月3日 日刊自動車新聞)
14.最新PLMソフト トヨタが試用

 トヨタは、3次元CAD「CATIA(キャティア)」など
で構成するソフト「V6」を試験的に採用しているこ
とを明らかになった。V6は今春発売された仏ダソー
・システム(DS)の最新PLMソフト。トヨタは現在キャティア
V5で車両を設計している。

(9月23日 日刊工業新聞)
15.トヨタ 後方衝突エアバック

 同社は、後ろから追突された時の衝撃を和らげ
る「後方衝突用エアバック」を世界で初めて開発。
まず、年内発売の超小型車「IQ」に採用する。リ
アウインドの上に設置しておき、後ろから衝突さ
れた時に頭上から背中にかけてカーテン状に開く。

(10月1日 日本経済新聞)
16.トヨタ 米でゼロ金利販売

 同社は、米国で金利無しで新車をローン販売す
る「ゼロ金利」キャンペーン開始。「カローラ」
など11車種対象。新車販売が大きく落ち込む同国
で事実上の大幅値引きで販売をテコ入れするが、
採算悪化必至で、終了後の反動も懸念される。

(10月4日 日本経済新聞)
17.BMW 超小型電気自動車

 同社は、大都市での利用を想定した超小型電気
自動車の開発に着手した。ハイブリッドより電気
自動車を基本に開発するがハイブリッドに続き世
界で開発競争が激化しそう。ただし、同社が独自
開発・量産開始の水素自動車開発も続行する。

(10月4日 日本経済新聞)


部 品 ・ 用 品 2008年10月号(第293号)


18.中国・広州で50%増強

 トヨタ紡織は、09年に中国、広州地区でのシ
ートの生産能力を50%増強。10年で生産量は30
万台分超となる。増強するのは、組み立てや内
装品生産を手がける広州桜泰汽車装飾件(広州
市)とプレス部品を生産の豊愛広州汽車椅部件。 

(9月23日 日刊工業新聞)
19.タイに拠点 来月稼動

 市光工業は、タイ・バンコク市内に自動車用ランプ
の設計、開発、営業を行う新拠点を設立し10月に
業務を始めると発表した。開発拠点としては海外
初で、アジア市場の製品展開をカバーする。10年に  
は同拠点で、約2億円の売り上げを見込む。

(9月23日 日刊工業新聞)
20.ドラムブレーキの試験評価

 豊生ブレーキ工業は、主力のドラムブレーキの
試験評価体制を強化。4〜5年かけひずみ測定器を
更新するほか他の試験機の制御やデータ処理など
の周辺機器も入れ替え、より複雑で高精度に効率
よく試験可の環境を整備。投資額は1億円見込む。

(9月23日 日刊工業新聞)
21.アイシン タイに今月末設立

 同社は、タイ・プラチンブリ県にエンジン部品の生産子会
社を9月末に設立すると発表した。工場を09年11月
に稼動し、機械加工と組み立てを行う予定。すでに
現地合弁会社でブレーキ部品やエンジン部品を生産してお
り、需要拡大に伴いエンジン部品を新会社に移管する。

(9月23日 日刊工業新聞)
22.ワイパ−ブレ−ドの低価格品
 
 工業用間接資材通信販売最大手のMonotaROは、
プライベ−トブランドから「グラフャイトワイ
パ−ブレ−ド」12種類を市場価格の半額程度で
発売。同社は国内メ−カ−と提携しグラフャイ
トワイパ−ブレ−ド商品化し価格を抑えた。

(9月26日 日刊自動車新聞)


建 機 ・ 農 機 2008年10月号(第293号)


23.コマツの2t級ショベル
 
 同社は、2tクラスの後方超旋回ミニショベル
「PC20MR-3」を発売。全地球測位システム(GPS) 
などITを駆使した車両遠隔管理システム「コムト
ラックス」を標準搭載し、車両管理業務を効率化
した。第三次排出ガス規制に対応している。

(9月18日 日刊工業新聞)
24.コマツ・新型ショベル
 
 同社は、後方超小旋回ミニショベル「PC20MR-3」
を発売した。最新の排ガス規制に対応させ、車両
遠隔管理システムを標準搭載するなど、環境性能
と利便性の向上を実現した。価格330万円、年間
550台の販売を目指す。

(9月29日) 日刊自動車新聞)
25.キャタピラ−J・新型ショベル
 
 同社は、上下水道管や道路工事などに用いられ
る5dクラスのミニ油圧シャベル「CAT305CSR」
を発表した。新型エンジンにより環境性能の向上
と低騒音を実現した。車両情報の遠隔管理システ
ムや盗難防止機能も装備する。

(9月29日) 日刊自動車新聞)


デ ー タ 2008年10月号(第293号)


26.海外生産 6社前年割れ
 
 国内自動車メーカー8社が発表した8月の生産
実績によると、トヨタなど6社の海外生産台数が
前年同月比を下回った。欧米に加え新興国需要も  
減速の兆しが出始めており、生産や輸出の落ち込
みが顕著になりつつある。

(9月26日 朝日新聞)
27.北米輸出が急減速
 
 自工会発表。8月の輸出実績は主力の北米向け
が急減速したため、49万6735台と前年同月比に微
減した。しかし欧州と中近東向けは8月として過去 
最高だった。トラック輸出も中近東・アフリカが
8月として過去最高だった 

(10月1日) 日刊自動車新聞)
28.ガソリン販売 マイナス14%
 
 資源エネルギ−庁の発表。8月の石油統計速報
では、ガソリンの国内販売量は468万9280`gで、
前年同月比14%減少した。前年実績を下回るのは
4カ月連続。8月の小売価格が過去最高の180円台
になり、消費者の節約傾向が顕著になる。
 
(10月1日) 日刊自動車新聞)
29.3年連続で前年割れ
 
 自販連と全軽自協の発表。今年上半期の新車販
売台数は前年比2.7%減、の241万7838台と3年連
続して前年を下回った。下半期は景気悪化が心配
されるなか、軽自動車やハイブリット車などエコ
カ−の牽引力に期待ががかかる。 
 
(10月2日) 日刊自動車新聞)
30.認証・指定 3ヶ月連続増

 国交省発表の7月末の工場数は、認証工場が前
年同月比1.54%増の9万658、前月比は139工場
増で3ヶ月連。指定も同0.75%増の2万8933、前
月比23工場増の3ヶ月連続増に。認証(指定含)
は新規239、廃止100。指定は新規75、廃止52。

(10月6日 日刊自動車新聞)
31.輸入車上期減に
 
 日本自動車輸入組合によると、08年度上期の国
内の輸入車販売台数は前年同月比18.7%減の10
万7441台で、93年度上期以来の低水準に。うち
ハイオクガソリン仕様が多い外国メーカー車は同
13.5%減と3年連続の減少となった。

(10月7日 朝日新聞)
32.ワゴンR 5年連続首位
 
 08年度上期の国内新車販売ランキングで、スズ
キの軽の「ワゴンR」が5年連続1位となった。
燃料費高騰で燃費の良い車が人気となり、10位ま
でではトヨタの「クラウン」を除くと軽6車種、
排気量1.5g前後の小型車ばかりとなった。

(10月7日 朝日新聞)


そ の 他 2008年10月号(第293号)


33.ダイフクユニックスが物流展
 
 同社は、ビックサイトで開催された国際物流総
合展2008会場内のダイフクブースでセミナーを開  
催した。「人と環境に配慮した次世代洗車機」と
題して、新製品の紹介や導入による環境負荷低減
事例などを説明した。

(9月17日 日刊自動車新聞)
34.アルティアが全国セミナー

 同社は、故障診断機の拡販に向け、整備事業者
を対象に全国セミナーを展開している。昨年10月
にスキャンツールリースバリューパックを導入し、 
販売台数が増加。セミナー内容を拡充することで、
整備事業者に向けて導入の必要性を図る。

(9月24日 日刊自動車新聞)
35.補助金と減税
 
 自動車業界は燃費の悪い低年式車を新車に買い
替える補助金と減税を政府に求める。従来からあ
る低燃費・低排出ガス車への減税措置が一定の効
果を上げる一方で、車齢も16年連続で伸び、車齢
13年を越える車が訳500万台まで増えた。

(9月24日 日刊自動車新聞)
36.ダイムラー 資本関係解消
 
 同社は、投資ファンドに経営権譲渡後も保有し
ていたクライスラー社の株19.9%について同ファ
ンドに売却交渉中。合意すれば98年の「世紀の大
合併」で子会社化した同社との資本関係が完全解
消する。下落基調の同社株価の底上げが狙い。

(9月26日 朝日新聞)
37.技術基準小委が初会合
 
 バイオ燃料の技術基準について検討する総合資
源エネルギ−調査会石油分科会は規制対象とする
バイオ燃料や燃料混和を行う特定加工業者の登録
に要する設備基準、品質確認の方法、特例措置の
要件案を審議した。 

(10月3日 日刊自動車新聞)
38.厳しい米国新車市場
 
 米国の自動車市場で新車販売の不振に歯止めが
掛からない。金融危機を背景に消費者心理は冷え
込み、ローンの焦げ付き多発で審査も厳格化、大
型車の中古車価格下落で小型車への買い換えも低
調化と先行きは相当厳しい模様。

(10月3日 朝日新聞)
39.タタ 工場建設断念
 
 世界最安値の乗用車「ナノ」の今秋発売を予定
していた同社は、インド西ベンガル州での工場建
設を断念した。工場敷地を政府が強制収容した現
地での反対運動が活発なためだが、既に多額(375
億円)を投資。販売見通しは大幅な見直し必至。

(10月3日 朝日新聞)
40.「スバルジェット」 準備着々
 
 富士重工業は、事業化を検討している8人乗り
ビジネスジェットの実物大模型を公開。一回の給
油で中国まで飛行可で、15年頃の実用化を視野に
需要動向などを調査し数年内に参入を判断する。
ホンダも10年に「ホンダジェット」を量産の予定。

(10月3日 朝日新聞)
41.レクサス 13振り前年割れ
 
 トヨタの高級車ブランド「レクサス」の08年度
の世界販売台数が95年以来13年振りに前年度を下
回る見通しに。特に販売台数の6割をしめる米で
金融機関破綻の株価急落による資産価値目減りな
どで「富裕層の買い控え」が深刻化したため。

(10月7日 朝日新聞)
42.丸紅 ポーランドでタタ車

 同社は、ポーランドでインドのタタ自動車の車
の卸販売事業を開始。タタにとって欧州初の供給
拠点に。丸紅は05年に長年手がけた日産車の卸販
売事業権を返上しており、人材と販売網をタタ向
けに活用する。当面年2〜3千台販売が目標。

(10月7日 日本経済新聞)


工業会だより2008年10月号(第293号)



 
10月の主要事業活動

   8 ニュース便覧編集委員会      当 会
  14 二団体懇親ゴルフ大会      読売CC
  26 アウトメカニカ派遣団解団式    成 田
  


 
 2008年10月号
 
 通巻第293号 
 
 平成20年10月8日・編集
 
 本号の原稿執筆・編集作業担当委員
 
 委員長 滝本愼也 拒齧{計器製作所  
  委員  新保算章  旭 産 業(株)
  委員  山田勝己  三栄工業(株)
  委員  岡安禧次 (株)東日製作所
                
                          【順不同】